モチベーション革命を読んだ
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)
- 作者: 尾原和啓
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/09/27
- メディア: Kindle版
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オシャレな表紙ですね。そしてNews Picks。。
どれだけNews Picksに影響受けているんだ笑
◆この本を読んだ理由
好きなことを見つける!このテーマに沿ったときに評価の高かった本だったのです。
そして何よりAmazon Prime会員の方はPrime Readingの対象タイトルなので
無料で読めちゃいます。
理由は大ざっぱですがある程度リラックスして読もうと考え、無料だしという
ことで読んでみました。
◆簡単な内容
①幸せには5種類ある
達成と快楽(これは昭和の高度成長=モノが無い時代の幸せの象徴)
没頭 良好な人間関係 意味合い(これからの時代の幸せのキーになるもの)
②これからの時代に必要なものは
・偏愛(変わったと言われる好きなもの)
それをどう遊ぶか、どういう価値か、という価値で届けるプロデュース力が必要。
インサイトを見つけること
好きなことだから仕事と趣味が同じレベルになる。
得意なことはありがとうと感謝される
労力の割に評価をしてくれること
③偏愛、嗜好性をどうビジネスにしてゆくのか
ビジネスにするには仲間が必要。
これをうまくマネジメントするためには
強み弱みを補完し合う状況にすることが大切
強みを知るにはストレングス・ファインダーを使う m-gramを使う
自分の取説を書く
好きなこと 得意なこと 嫌なことを周知する。
信頼をお互いもつこと 自分が好きなことや意見を表明すること
話すこと、これによって上記を見極めてゆくこと
④WHY を共有してゆく
人脈がそこからつながってゆくはず
強みを磨き続けること
⑤ikigai
好き
必要とされること
稼げること
得意なこと
◆感想
直近で読んだこととメッセージ的には似通っており、
その点は賛同する部分がそもそも多かった。
この本の良いところは
じゃあどうやって稼いでいこう、という部分に言及されている点。
当然抽象的なことも多くはなるが方向性は少し霧が晴れたように感じる
◆どんな人にオススメか
本書はそもそものターゲットを若者とマネジメント層に置いている。
うんその通りと思います。