「頭がよくなる「図解思考」の技術」を読んだ
◆この本を読んだ理由
会社のある優秀なレイヤーの方の一部で
図を書きながらMTGを進めている人がいた。
また論点の整理が出来ていないときに「図にメモれ」と注意をされた。
何言ってんだと当時は思ったものだが、こういうスキルがあるのかと
興味として読んでみました。
◆簡単な内容
MTG、講演、営業、様々な場面でメモを取る機会があるが
見返したら意味不明ということが多くある。
また話をしていても何いってんだ?となってしまうことがある。
これを図を使うことで格段に整理や、その後何を質問するべきかなどを
上手く出来るようになる。
また基本のビジネスフレームワークがあれば
だいたいのことは図に出来てまとめることが出来る、
その紹介と実践。
◆感想
なんとか思考とか、
様々な「なんとか力」がビジネス書に氾濫し、
読んだあとに
何もためになってないということはよくあるが・・・
自信を持って言えます。この技術は使える。。。。
自分のように質問力が弱い、
とか
理解のレベルが残念とか言われる場面が多い人、結構いると思うんですが
そんな方は難しめな話を聞いたり、本を読んだりすると
「今なんの話してんだっけ」とか思うことがあると思います。
で、試しに
読んだものの何を言っているのか訳がわからなかった本で
図解思考の技術を使って読み進めて見ました。
人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)
結果・・・鬼ほどわかりました・・・オススメです。
なぜ図で書くのが大事か、とか脳の力がどうとかは
本を読んで確認してください。
そういう動機づけや効果とかはこのブログでは記載しませんが
確実にオススメです。
◆どんな人にオススメか
難しい話聞いていると眠くなってしまう人
難しい本を読んでいるとスマホに逃げ出したくなる人
飽き性の人にいいかもです!